Glass Studio SANOSANO
〒930-0151富山市古沢237-3
TEL & FAX 076-436-3930
sanosano@h3.dion.ne.jp
http://www.h5.dion.ne.jp/~sanosano/
プロフィール
1980ー84 法政大学社会学部社会学科卒業
1984ー86 東京ガラス工芸研究所卒業
1998-現在 富山にて“Glass Studio SANOSANO”設立
受賞歴
1997 箔巧館デザインコンペティション'97、石川 (奨励賞)
1999 '99日本のガラス展、小田急美術館、東京(優秀賞)
2002 伊丹クラフト展、伊丹市クラフトセンター、兵庫(伊丹賞)
2002 日本伝統工芸展、(社)日本工芸会 日本工芸会奨励賞
2003 第19回伝統工芸第七部会展、(社)日本工芸会、東京(文化庁長官賞)
2004 かわさき現代ガラス作品展、川崎市産業振興課、神奈川(奨励賞) 第2回
2004 現代ガラス展 in おのだ(横山尚人賞)
第43回日本伝統工芸富山展、高岡市美術館、富山 (奨励賞受賞)
所蔵
オーストラリア国立大学、キャンベラ美術学校、キャンベラ、オーストラリア
・ガラスをはじめたきっかけ
子供の時から自分の手を使って物を作ることは好きでした。 大学卒業時に自分の将来を考えた時、一日の中で働く時間が一番長く、働くことが楽しければ人生楽しいと思い当たりそれなら手で物を作るという好きなことを仕事にしようと思いいろいろ探しました。
そんな時東京ガラス工芸研究所の作品展を見て、それまでガラスに対し持っていたイメージを超えた幅の広さに驚きました。また、他の工芸素材に比べ新しい雰囲気を持つ事にも惹かれました。
・私にとってのガラスの魅力
吹きガラスの時のガラスの柔らかさです。その動きのある柔らかさを生かして、自分があらかじめ考えていた形を超えた、ガラス自身が変化した形の面白さを、作品に取り込みたいと思っています。
さらに、作品を作るということはもちろんですが、吹きガラスは種をまき形を整え息を吹き込み形にしてゆくというその行為自体も楽しいです。
・ガラスをやっていなかったら何をしていたか
自分で考え、手を使って物を作る仕事です。
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